緑色の肌に紫の筋。菌類を思わせるみずみずしく膨らんだ赤色の突起物が体のあちこちに生えていて、巨大な性器は巨大な軟体動物のようにうごめく。
体からは肉の臭みに似た "独特で" 、 "強烈な" 、ニオイを放つ彼女たち。
その生殖欲求は底抜けに大きい。
一度、彼女達に肉の芽を植え付けられたら、ゆっくりと心と体をむしばまれ、やがて僕らは彼女達の一員となる。
その "狂おしいほどのDNA" に身体を上書きされていくことに、抗う術は果たしてあるのだろうか?
クラスが変態クリーチャーに侵食されていく、パンデミックストーリー。
狂気の物語が幕を開ける......。
ゲームポイント
クリア時間 1時間半~2時間半程度
メインエンド4つ、バッドエンド2つ
バケモノと化した女の子との性行為が繰り広げられます。
大丈夫という方のみプレイしてみてください。
あと余談ですが、F4で全画面でプレイできます。
最も注目してほしい点、力を入れた点
ゲームは主に教室内で登場人物に自由に話しかける日常パートと、ノベル形式のイベントパート(主に変態プレイをする)とに分かれます。隣り合わせの日常と非日常の移り変わる様子を味わってみて下さい。
主人公になったつもりで本当にその世界にいるつもりになって「こいつ好き」、「こいつ嫌い」みたいにキャラに対して感情を持ってもらえると、より没頭できると思います。
制作者は、割と星井ツキミが一周回ってツボに入ってます。
更新履歴
ver2.1
バッドエンド2終了後、タイトルへもどってしまうバグを修正。
Mac版を追加。
ver2.0
・新エンディング追加(現在メインエンディング4つバッドエンド2つ)
・一部キャラ(坂里カオル、飯井ネネ)にCV追加
・エンディング回収システム追加
・スキップ機能追加(エンディング2つ回収後から)
・新キャラクター追加
・新エリア「図書室」追加
・一部キャラクタービジュアル変更
・一部スチル修正
・チャイム後の硬直時間短縮
・その他
[狂おしい彼女のDNA]の詳細
- 対応OS
- 頒布形態
- 完全無料
- カテゴリ
- ノベルゲーム
- 最終更新日
- 2024年 1月 07日
- DL回数
- 制作者
- アソコのアキレス腱
- SNS
- Twitter
- Version
- 2.1
- 本体サイズ
- 0.6MB
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メインエンド4つ、バッドエンドを2つクリアしました。
総じてキャラクターの魅力に引き込まれるようであり、
登場人数が多いため最初は誰が誰だか把握するのに戸惑いはしましたが、
慣れてくると作者の狙い通りに、
それぞれのキャラクターに好感を持てたり嫌いになったりして楽しむことができました。
これについてはドット絵と紐づいた簡単なプロフィールなんかがあれば、
もっと感情移入してゲームをプレイしやすくなるんじゃないかなとも思います。
ストーリーは7日目を境に前後半に分かれていて、
日常が徐々に壊れていく緑色の演出がシンプルながら効果的でした。
通常ルートでは山野さんが飴を回し舐めしているシーンがお気に入りです。
追加された飯井さんルートの進行は圧巻でした。
「狂おしい彼女」とは坂里さんのことではなく飯井さんのことなのでは?
と錯覚するほどに、作者の渾身を感じ入ることができ、
特に主人公の回想の鶏小屋のシーンは鳥肌が立つほどグッときました。
純真な恋愛要素から推理もののような展開も少し入ってきたりして、
シナリオの切なさと完成度は非常に高いものになっていると思います。
他にもまだ藤吉さんルートや先生ルート等々追加してほしいエンディングもありますし、
クラスメイトが段々と狂っていく様子や媒体同士の交わりももっと見てみたいです。
先に小説版を読んでいたので設定の違いに驚いた部分もありましたが、
学校が舞台なこともあり心地よいノスタルジーに浸ることができました。
少しグロテスクなパンデミックストーリーというテーマで、
入口はどうしても取っ付きにくいところでありはしますが、
是非とももっと多くの人にプレイしていただきたい作品です。
心のこもった感想ありがとうございます!!!また、ゲームの全ルート回収の上、小説版も見ていただいたとのことで、重ね重ね感謝です……!飯井ネネは以前いただいたコメントで評判がよさそうだったので、個別ルートでほぼ一人目のルート(遊び心で作った北島アヤカルートはありますが)として選びました。本ルートとできるだけ差別化したストーリーを入れたいと思い、クリーチャー側の視点、飯井ネネというキャラの背景を掘り起こすということに重点を置きました。作り終わったあと、プレイヤー様がどんな印象を受けるかは不安だったので、評価していただけるお声をいただけて嬉しい限りです。
確かに小説版とはだいぶ設定変えてますね……。
本筋は同じなんですが、文字のみだと登場キャラクターを増やしすぎると把握が負担になって内容が入ってこなくなると思って人を少なくし、シーン一つの情景描写を掘り下げようと試みてます。自分が登場人物の多い推理小説とか読んでると「ん??」ってなりがちなので。
一方、ゲームは視覚情報も多く印象に残りやすい上、メインキャラ以外把握してなくても「あ。こいつクラスのモブキャラか。こんなのもいたかも」くらいの感じで進めてもらえるので、やりやすいかな~と、つい、やりたい放題してしまいましたね。
結果的に人数が多くなってしまい、キャラの把握が難しくなってしまいました(;・∀・)
アドバイスいただいた、キャラクターの簡単なプロフィール……入れられたら絶対いいので、検討してみます!!
次のルートも少しずつは作っていっているのですが、完成はいまのところ未定です。。。
なんとも素敵なコメントをいたいたおかげで、モチベーションが上がりました!!(#^^#)
バッドエンド2を回収後、回収したデータをセーブした際にコンテニューできなくなってしまいます。バグでしょうか。
坂里、飯井、北島、水木、バッド1を回収したデータと、一周目のデータで確認できました。
バグの報告、そしてそこまでじっくりとプレイしていただきありがとうございます!!
おっしゃる通り、バッドエンド2のあとにエンディング回収ができない状態になってしまっていたので、ver2.1にて修正いたしました。また、近々(かはわかりませんが・・・)短編ゲームをこちらで発表させていただく予定ですので、そちらもよろしくお願いします!
マジでヤバい。やってて最初のほうこそ奇妙奇抜でグロテスクな菌人のデザインに度肝を抜かれたのだが、臭いや性快楽に堕ちていく主人公やヒロイン達の描写に猛烈に引き込まれた。理性では抗えない感じ、実のところ初手で詰んでる感じも大好き。初見グロだと思ってたようなところに魅力が詰まってる。この感じは唯一無二な気がするから、アップデートを気長に待ちたい。めっちゃ応援させてもらいます…
熱烈な応援ありがとうございます!!
このタイミングでコメントいただけるとは・・・ありがたいかぎりです。
実は、冬休み期間に大幅アップデート予定で、ルート追加、CV一部追加、スチル一部綺麗に修正予定していますので、乞うご期待です!ぜひとも1か月後にまたプレイしてみてください(´︶` )
実は・・・というか見ればわかるのですが、グロテスクなクリーチャーとなっていくクラスメイト達の外見は、前向きな表現でいうとそれぞれ個性的になるように差をつけています。そこが自分なりにはこだわりポイントの一つでもあったりします。それぞれの個性は外見だけでなく、ちょっとした特徴や能力の違いにもつながってきます。そのうち、個体特有の能力が意味を持ってくるエピソードも追加する予定です。
新たな外見の子の登場を楽しんでもらえたらと思ってます!!
これは……面白いですね。ハマりました。
かなり人を選ぶストーリーと絵な気がしますが、そこはまあやっていれば慣れてくるというか。
それ以上に、見ていて正直ゾッとするエロシーンを、内心ニヤニヤしながら見ている自分に怖くなってくる作品ですね。
飯井さん可愛い。異形化してても好きです。
坂里さんエンドしか今のところ見れてないですが、やりこんでいくつもりです!
プレイ、評価ありがとうございます!!
人を選ぶとの評価、ごもっともです。
また、やりこんでもらえるとのことで大変ありがたいのですが、申し訳ないことに現状まだほぼルートが1つという状態です。m(._.)m
可愛いと評価もらえた飯井ネネのルートを鋭意作成中ですので、乞うご期待!彼女の抱えているものや、内面を味わってもらえるかと。
元々飯井ネネはストーリーに関わってくるキャラではなく、田部モキチのようにヒントキャラという立ち位置でした。気がつけばかなりメイン寄りのヒロインになってましたね 笑。
エロい!
カオルおねいさんがエロすぎ。
最初は迫力のあるエロシーンとグロテスクさで圧倒されてたけど、主人公の感情と同じようにだんだんこのヤバすぎヒロインに魅了されてくるんよね~。
「エロい」とのコメントありがとうございます!
坂里カオルは個人的にはかなりツボな娘なのですが、プレイヤーさんに受け入れてもらえるのか不安だったので、そう言ってもらえると嬉しいです!(#^ ^#)
坂里カオルはあえて美人を目指さず、外見は学校の普通のまじめな優等生を演出しようとしています。これは主人公が単純に女の子としての坂里カオルに好意を持つという心理ではなく、クリーチャーの性質に染まっていくという部分の純粋なエロスを演出したいという意図がありました。
受け入れがたい存在が、だんだんと距離をつめてきて心にスルスルと侵入してくる感じが伝わってくれたみたいですね!
魅力溢れる作品です!
バッドエンド2つとメインエンド見ました。
クリーチャー側が徒党を組んでくるのは強いですね。
裏切り者や弱点などの隙が無ければ人類側に勝ち目がなさそう。
女性主人公がクリーチャー男性に浸食されるタイプの作品はたまに見ますが
逆のタイプは珍しい作品です。
山野さんかわいい。プレイヤーとしても餌付けされてしまう。
主人公じゃどうにもできないのが歯がゆい。
主人公の手でとどめを刺したかった。
藤吉さんと合わせてかわいいですが、藤吉さん自体も
愛おしい立ち絵をしているので素敵。
飯井さんと親睦を深めてもルートが無いからあっさり寝取られて悲しい。
でも銀髪ねむねむ系ヒロインはいいね!
会話で親睦を深めていても飼育係の時の会話はあっさりしてるのは草。
夢占いで菌の親玉を探れるかもと期待したものの……。
坂里さんはまあまあ好きなメインヒロインですね。
魅力的なペットにしようとあれこれ試行錯誤する姿はかわいい。
ヤンデレっぽいけどノーマルタイプなクリーチャーで良かったなぁ。
浸食前でどれだけ会話などで親睦を深めても
浸食後では山野さんも飯井さんも親睦なしの時と同じなのは
人の好き嫌いも希薄されてしまうからなのかなぁ。
でも坂里さんは主人公への執着があるから何も無いわけじゃなさそう。
エロシーンは人間寄りなシーンが多いのでとっつきやすくて良かったです。
快楽ではなく浸食していくのを目的とした行為には
そこはかとないエロスがあってとっても好き。
ヒロイン視点のシナリオも見たくなりますね……。
クリーチャー側になって浸食させていったり、
女性主人公が変化していくのも見たいし
浸食バッドエンド後に主人公がガンガン浸食させていくのも見たくなります。
周回して何十回も繰り返し遊んでいると
日付の表示がされるシーンでのウェイトが長いのと
教室での移動速度が遅いのが気になりました。
楽しめる作品を開発・公開してくれてありがとうございます!
こんなうれしいコメント、考察いただけて、感無量です!
こちらこそ、何周もプレイしていただき本当にありがとうございます!!
このゲームは本来、現状実装中のルート以外に、坂里カオルを抜いたサブヒロインそれぞれのルート(山野ルート、小杉ルート、飯井ルート、藤吉ルート)とその他3ルートくらいを想定して作っていたのですが、あまりにも完成が遠くて「もう、あとから追加すればいいから、一回アップしちまえ!」となったという経緯があります。
飯井ネネの夢占いは、ほかのルートへ進むヒントをゲットするためのツール&飯井ネネルートへのフラグ、という立ち位置ですので、平たく言ってしまうと工事中という感じですね(´・ω・`;)。
未アップのルートはそれぞれ大雑把なイメージの段階で、シナリオも絵も全然できていない状態なので、いつになるかわかりませんが、やりたいことはいっぱいあるので鋭意作成してます٩(´꒳`)۶!
匂わせる程度にしているキャラクターの裏設定、大げさに言えば秘密を・・・いくつかはもう薄っすら気づいている部分もあるとは思いますが、きちんとルートに分けて公開していきたいところです。
果たして、クリーチャー(菌人)を退ける方法があるのか、それとも人類側になすすべはないのか、その答えが公開されるまで、しばしお待ちくださいね。
確かに、親密度で会話の変化がないのは盲点でした・・・!
日常会話たちもホントはもっとバリュエーションつくれるといいんですよね・・・。
考えてみます!
改善点のご指摘もありがたいです!
こっちは早めに修正してアップロードしていきたいところですね。
女主人公を立てて、別視点からお話を作るとしたら雪原アリナ視点かなぁ・・・。一番キャラとしてクセがなく、普通な女の子ですしね。(普通の子過ぎて予定以上に空気になってしまった感がry)
別ルートの作成、頑張っていきます!
ありがとうございました!!ヽ(=´▽`=)ノ
ホラーな雰囲気とグロテスクな絵柄が相まって凄く没頭した
いろいろなお菓子差し入れてくれる山野さんと情報屋の田部くんが特にお気に入りです
なんとも嬉しいコメントありがとうございます!!!
実は「山野キヨコから手に入れたお菓子を田部モキチに渡して情報ゲット」の流れは案外気が付かずに終わってしまう方もいるんじゃないかと少し冷や冷やしてましたが、活用していただけて本望です(*'▽'*)
というか、教室パートは教室の雰囲気の奥行きを演出するつもりで、全員の会話が聞けないシステムにしたのは自分なので、それで冷や冷やするのもおかしな話なのですが…。
田部モキチのお菓子イベントは全部で8種類、気が向いたら回収してみてくださいね!
これは人を選ぶ。ゾッとする異色の世界観。
ハマる人はどハマりする中毒性みたいのがある。
あと絵がところどころ雑なところがあるが、演出の節々には作者のこだわりを感じられるのはすごく良い。
スポーツ女子北島が地味に可愛い。
プレイしていただいた上、ありがたいコメントまでいただけて、感激です!!
北島アヤカはアニメっぽさ?(漫画っぽさ?)を排して、現実にいそうなマイペースな少女にしようという心がけで作りました。うまく表現できているかわからないですが、気に入っていただけたのでしたらよかったです。そして、たどり着かれたかわからないですが、彼女にだけちょっとした個別ルートのようなバッドエンドがあるんですよね。これは当初の予定であるいろいろな女の子のルートを作る予定だったもののなごりです。
北島アヤカや早乙女セイトは、ゲーム中で明言はしていませんが作者の中ではどういう過程でクリーチャー化したかは決まっていて、その経緯を予想できるように匂わせてあります。現状では実装していませんがクリーチャー化されないようにする方法を用意するつもりでした。大幅アップデートをしてエンディングを増やすことになったら彼女たちを救う方法も追加する予定です。