金目の物を盗んで帰る超短編ゲームです。
『簡単なあらすじ』
カッツェは孤児院に住む少女です。
彼女の暮らす孤児院の院長は、子供たちを寝静まった家に忍び込ませ、金目の物を盗ってこさせています。
饗もカッツェは適当な家に忍び込んだところから、このゲームは始まります。
『ゲームの説明』
制限時間内に家に置いてある、価値がありそうなアイテムを収集していくゲームです。
一歩歩くごとに時間が減っていきます。
持てるアイテムは5個まで。所持アイテム数が5個の状態で、別のアイテムを入手したい場合は、持っているアイテムを置いてあった場所に戻す必要があります。
アイテムを拾う際、そのアイテムがどれくらいの価値かはわかりません。取得前に「鑑定」を行うことで、事前にアイテムの値段を知ることができますが、その際は持ち時間が-10されます。
持ち帰ったアイテムの総額が175G未満の場合、ゲームオーバーとなります。
また、屋内には住人が二人存在します。彼らに見つかった場合もゲームオーバーです。
『CG』
基本CGは4枚。
イベントシーンは全てアニメーションします。
タイトル画面
侵入したところからゲームスタート!
室内の高そうなアイテムを選んで盗み取ります
持ち帰ったアイテムの総額でエンディングが決まります
イベントその1「ショタ」
イベントその2「家主の男」
イベントその3「院長」
各アニメーションはとてもぬるぬる動いているように感じ、静画でもこんなに動くことに驚きました。イベ2の「カッツェ」の瞬きなどの細かい創意工夫には脱帽です。動きに単調な部分も感じましたが、上記の細かい部分の工夫もあり、あまり気にならないです。また、(cvが誰なのか分かりませんが、)ボイスとサウンドがあることでよりHシーンに魅力を感じました。おそらくクリア条件(アイテム総額175G以上)を満たしたED(?)は存在しないのでしょうか?
習作とされていますが、同人ゲームとして販売していただきたいくらいです。製作、投稿ありがとうございました。「泥棒猫」とても楽しめました。
コメント・プレイしていただきありがとうございます。返信が遅れて申し訳ありません。
アニメーションに関してはこだわっている点なので、ほっとしています。
エンディングに関しては、「見つかった場合×2」、「必要Gに満たずに引き上げた場合」の計三種類となっております。