――人間と関わってはいけない。なぜなら私たちは、不幸を呼び寄せる「座敷童子」だから。
全年齢版を先にクリアしておくことを強くお勧めします。
全年齢版→こちら
全年齢版とは趣旨やテーマも少し異なったものとなっています。ご了承ください。
なのでスピンオフだと思ってやるもよし、こちらを真相だと思うのもよしだと思います。
途中まで全年齢版と全く一緒の物語ですが飛ばし過ぎると急にルートに入るのでご注意ください。
【ストーリー】
昔々のお話。
ある村に、かの有名な「座敷童子」が住んでいた。
この頃、座敷童子という妖怪は人となんら変わりのない生活を営んでいた。
戸籍もあり、人の家に化けて出るのではなく一軒家を持っていた。
しかし、ある座敷童子の一族は、世間で言われているように幸福をもたらさなかった。
村民は激怒し、その一族を村から深い深い森の奥へと追放するのだった。
数年の歳月が経ち、新しい命が誕生したが、その娘は座敷童子でありながらアルビノを患っていた。
その娘、藁辺鏡子(わらべ きょうこ)は、母に言われた通り、人間との干渉を避け続けたが...
展覧会用に作成したゲームです。
エロを売りにしたゲームじゃないにせよ絵がとても汚い
ではシナリオはどうかというと、これも森の奥に住んでる少女が隔離されてる設定がまるで生かされてない
システムはセーブがたったの5つしかなく、分岐もあるのに遊びづらい
意味不明なのが、主人公が女の子なのに、なぜか男性向けの描写がされてること
ジャンル的には乙女ゲーなのにあるのは男性向けエロシーンのみで、どこをターゲットにしているか?とチグはぐなゲームでした
前年齢対象版がノーマルエンド。
この十八禁版にバッドエンドとハッピーエンドが入ってるって感じですかね。
キャラは可愛らしかったり表情豊かだったりとグラフィックに関しては少し違和感を感じるところがたまにあるくらいで全体的に見て良いと思います。
エロ要素は一部のシーンで出てきますが、キャラクターの過去や、愛情表現としてその要素がすんなり盛り込まれている感じなので、興奮というよりも見て微笑ましいと言った方が近いかもしれません。
個人的にはすごく素敵なゲームだと思いました。